2008年11月22日

兵庫 〜 姫路城 天守閣 編 〜

西の丸を制覇した後は、意気揚々と本丸を目指しました。

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天守閣は意外と近くにありました。

でも、なんだか小さいですね。

それもそのはず、これは小天守と呼ばれる建物でした。

姫路城の天守閣は大天守と3つの小天守が渡櫓(わたりやぐら)で連結された連立式天守閣です。

この形式の天守閣は、現在日本では姫路城にしか残っていないようです。


小天守を囲う塀を伝って道なりに進むと、面白いものが見えてきました。

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姫路城の屋根瓦の紋様を並べたものです。

羽柴秀吉の五三の桐(最上段左など)他、歴代の城主の家紋が勢ぞろいしていました。

姫路城を現在の姿に修繕したという池田輝政のあげは蝶(上から4段目まん中など)の家紋が格好良かったです。

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他には折廻櫓(おりまわりやぐら)という建物もありました。

特別公開と書かれた立て札につられて、つい中に入ってしまいました。

2階建て6室の建物だったこともあり、短時間で見て回れましたが、混雑し始めたので逃げるように立ち去りました。


そして、待望の本丸に到着。

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さすがは大天守です。

さきほどの建物とは迫力が違いますね〜。

そんなことを考えながら見上げていると、近くを通りがかった女性2人が

「顔に見える〜〜〜!!」

と言って爆笑し出しました。

なるほど、そう言われると変な顔にも見えますね。


ところで、本丸や西の丸の"丸"なんですけど、一定区域を表す単語のようですね。

僕は建物の別名(例えば天守閣=本丸)だと勘違いしていました。

本丸はこの広場一帯+天守閣を指すようで、昔は池田輝政の館もあったそうです。


階段を上って入口へ。

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昼間だというのに中はとても薄暗かったです。

大天守は外観5層、内部は地下1階・地上6階の建物で、直径1mほどの2本の心柱がそれを支えているのですが、心柱以外にもたくさんの柱に支えられていました。


ここでは、またもや特別公開されているものがありました。

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なんと厠(かわや)です。

ここの厠は汲み取り口がなく使用された形跡なないようです。

大人数で便器を観賞することになるとは思ってもみませんでした


上の階は展示室のようでした。

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だんだん混雑がひどくなり、身動きが取れなくなっていきました。

そのせいか、何が展示されていたのか全然覚えていません。

ある階では入場制限をしているとのアナウンスがあり、全く前に進まないこともありました。


人の流れに従い、最上階へ。

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ギャ〜〜〜!!!!

人しか見えないじゃないか!!

真ん中には地主神が祀られている長壁神社があったのですが、ひっきりなしに人が横切るので、なかなか撮影させてもらえません。

階段を降りるにも、部屋の外周ほどの長い列に並ばなくてはなりません。

でも、壁づたいに行列ができていたおかげで、窓から外の景色を眺めることはできました。

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しゃちほこがいい味出してて、いかにもお城らしい眺めでした。


そうこうしているうちに、あれほどいた群集のほとんどが姿を消していました。

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ある程度の人数を最上階に上げたところで入場制限がかかるみたいです。

階下には行列ができてました。

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みなさん、きっと最上階の混雑ぶりに驚かれることでしょう。


階段を下りていくと、小天守へと続く通路に30分ほどの行列できていました。

みなさん元気ですねえ・・・。

僕は他に回るところがあるからもういいです

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そのまま大天主を後にしました。


帰る途中、腹切り丸と呼ばれる場所に立ち寄りました。

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ここは搦め手(城の裏門)を守る大切な場所なのですが、正面に検死役人が座るような高い壇があり、庭には井戸もあることから、切腹の場のように見られたようです。


また、播州皿屋敷で有名なお菊ゆかりの井戸もありました。

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播州皿屋敷は

「城をのっとった家臣が、自分の様子を探るお菊に感づき、家宝の皿を1枚隠して責め殺し、死体を井戸に捨てた後、夜な夜な井戸から皿を数えるか細い声が聞こえた」

という話です。

家臣はお菊のことが好きで、最初は黙っててやるから付き合えみたいなこと言ったみたいですね。

OKもらえなかったので責め殺したというところが非常に残念な奴です。


出口です。

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姫路城はとても貴重な文化遺産でした。

天守閣の混雑さえ避けられたら、もっと楽しかったと思います。

また来る機会があれば、今度は入城開始時間直前に来ることにしましょう。

03:31 | Comment(6) |
この記事へのコメント
こうちゃ
おおおおおおおおっ!!!家紋群の中に、何と我が
父方の家の家紋が。実は父方は播州の武家だったので
ございますが……これは知りませんでした(^o^)

天守閣が顔に……実はこのあいだのお日記では、
思い当たらないな〜などと考えていたのでござい
ましたが、今日の写真を見てなるほどと〜。

ちなみに腹切丸、切腹場というわけではなかったと
されておりますが、ワタクシの家に伝わる話では、
全国津々浦々の武家の世界において、播州は
最大級に血なまぐさいところだったそうで
ございます。ワタクシの家にある備前長船の刀も、
どれだけ人を切ったんだよというくらいに研がれて
刀身が細くなっているほど……と思うと、戦争の
なくなった江戸時代にはここで切腹くらいやられて
いたかもな〜などと思ったりもしてしまい
ますね(^^;;;

ともあれ楽しい写真レポ、メルシーでございました!!

2008/11/22 09:04
ちづまるこ
楽しく拝見させていただきました!

>姫路城の屋根瓦の紋様を並べたものです。
これは、面白い!
こーゆーの、すごく興味あります。

>「顔に見える〜〜〜!!」
には、笑えましたが、確かに(笑)
この写真、でーーーーーんと迫力かもし出されて、いい写真ですね♪

それにしても、
すっごい人、人、人なのですねー。。。。

メルシーでございました、me too☆彡
2008/11/22 19:44
クーター
そうそう。確か天守閣の最上階への階段はとても段差がきついんですよね。
私が行った時は入場制限はしていなかったと思いますが、そんな感じで行列になっていましたよ。

ここは桜の時期が最高にすばらしいんです。
機会があったら、ぜひ行ってみてください。
ちなみに、京都の紅葉なら東福寺か南禅寺がお勧めです。
2008/11/22 22:47
ぶい > こうちゃさま
ありゃ!お父様は播州の武家筋の方だったんですか!
しかも人を切ったかもしれない備前長船が家にあるってのはスゴイですね!
知り合いが関の孫六とかいう刀を持ってて見せてもらいましたけど、扱いを間違ったら腕一本もっていかれそうな怖さがありました。
日本刀はまごうことなき殺人兵器だと思いましたよ。

切腹丸は本当に切腹してたのかもしれませんね。
火のないところに煙はたたないし・・・。
もしかしたら、本当にお菊さんの井戸にも人が投げ込まれていたりして。
いや〜、怖い怖い!!
2008/11/23 07:43
ぶい > ちづまるこさん
姫路城の屋根瓦は修繕のときに交換されるみたいですね。
修繕にあたった城主の家紋が刻まれてるそうですよ。
城主になる方はみんな自己主張が激しいですね。(笑)

姫路城には1日1000人もの人が訪れるそうです。
こんなに人が来ること知ってたら朝一で行ってましたね。
ちなみに昨日紅葉見に行ってきましたけど、おっしゃるとおりハンパない人の量でした。(ToT)
またレポします。
2008/11/23 07:51
ぶい > クーターさん
> そんな感じで行列になっていましたよ。
あっ、やっぱりそうですか。
行列に気をとられて、天守閣はあまり堪能できなかったし、西側にある文学館に立ち寄れませんでした。
また機会があれば、オススメの桜の時期の朝一に行くことにします。
確かに城には桜は似合いそうですね。

紅葉は昨日の夜しか時間がとれなかったんで夜間拝観のできる知恩院とか高台寺に行ってきました。
12月第2週なら時間とれるんですけど、もう紅葉も終わってるでしょうし・・・。
東福寺や南禅寺はまだ行ったことないで、また来年にでも見に行くことにします。
京都は見るところが多すぎて困るぐらいです。(^o^)
2008/11/23 08:03
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